セックス催眠　男の催眠術

風俗催眠と違って検索に引っかかるので一応は存在する用語のようですが、男の催眠術ではセックス催眠とはセックスの前あるいは最中に掛ける催眠術と定義します。

セックスは催眠以上に虚実の入り乱れる世界ですが、セックスを楽しむことは人間に与えられた特権です。
男性として恥ずかしいことながら、セックスに満足感を得られない女性が数多くいることは事実ですし、その悩みを解決するために催眠心理療法を施すカウンセラーもいます。
一般にはこの療法をセックス催眠と呼ぶようです。
この場合、セックスのための催眠であって、セックスの前や最中に掛けるわけではありませんね(笑)

男の催眠術では、満足感を得られない女性に満足を得てもらうためだけでなく、すでに満足感を得られている女性にもより深い満足感を得てもらうことを目的に、セックス催眠を追求します。

モットーは、

　もっと楽しく気持ちいいセックス

です(笑)

男性と比べて女性の性感はメンタルに依存する、とよく言われます。
つまり、メンタルを盛り上げれば身体に関係なく深い性感を得られるのが女性です。

催眠術の掛けがいがあると思いませんか？(笑)

某イメクラの現役嬢ですが、今では個人的な付き合いになっているのでセックス催眠の分類にしておきます。

M子は一見すると被暗示性が低そうに見えたのですが、かなりイキやすくM性も強かったので、もしかしてと思って軽く試してみると実はかなり被暗示性が高いタイプでした。
催眠に興味も示してくれたので、何度目かの逢瀬で一回戦済ませた後(笑)催眠を掛けさせてもらいました。

オーソドックスにイメージ法で催眠誘導と深化を施すと、予想通り運動支配がバッチリ入りました。
脱力や禁止暗示でM子に楽しんでもらい、反応の良さを確認してから、感情支配に進みます。

催眠男を好きにさせて、熱烈なキス(笑)
暗示が入った瞬間にM子の目が恋をする目に変わるのですが、この目が好きなんですよねぇ。
男の催眠のだいご味です(笑)

愛をささやきながらたっぷりとキスをしてから、胸とアソコの感覚を手に移します。
胸に当てた右手の甲を胸、軽く握らせた左手をアソコにして優しく愛撫すると、すでに興奮していたのかすぐにイッてしまいました。

ここで催眠男ものってきましたので(笑)、M子を暗示で可愛い犬にしてみました。
犬になりきったM子にじゃれつかせ、耳元で発情期になるようささやいて暗示を入れます。
人間の形をした発情期の犬にまとわりつかれたのは初めてですが、いいものです(笑)

さんざん舐めらさせた後、発情期のまま人間に戻しました。
ここでM子が我慢しきれなくなり、入れて欲しいと懇願されたため、対面座位で合体しました(笑)

眺めているだけでも勝手に腰を振って勝手にイッてくれるのですが(汗)、背中の感度を高めて触るだけでイク、口に指を咥えさせて指フェラでイク、1,2,3,パチンでイク(笑)などなど、様々な方法でイッてもらいました。
都合20回はイッたでしょうか。
M子の体力が尽きたところで止めましたが、催眠男はイケずじまいでした(涙)

M子とは定期的に会って、そのたびにセックス催眠を試させてもらっており、色々なことをしていますので(笑)、また報告させてもらいます。

正直これは失敗談ですが、一応...

猥談なども普通にできる間柄のY子と久しぶりに会って食事をすることになりました。
Y子は若干性格がきつめですが、セックスの際はM性が強いとの本人談でした。

食事中に催眠の話をしてみると、かなり強く興味を持った様子。
そこで被暗示性のテストをしてみましたが、あまり反応は芳しくありません。
これだけ興味が強いならいけるかもと思って誘導してみますが全くダメ。
軽い運動支配すら入りません。

これはもうダメかなと思ったのですが、二人っきりになれる静かなところなら成功するかも、とダメ元でホテルに誘ってみるとOKがでました(笑)

結局、ホテルでも誘導には失敗してほぼ全く催眠が入らない状態でしたが、エッチを誘ってみるとエッチな気持ちにする催眠を掛けてくれるならいいよ、とのこと。
それならと身体中を愛撫して、結局その気にさせてしまいました(笑)

している最中何度もこれって本当に催眠？と聞かれましたが、結果オーライということで(笑)

被暗示性の高いM子には何度かセックス催眠を掛けているのですが、経験を繰り返した結果がはっきり現れるようになってきました。

一緒にホテルの部屋に入ってすぐに、目を閉じさせます。
そして、耳元でパチンと指を鳴らし、『この間、この音を聞いてどうなった？』とささやきます。
M子にセックス催眠を掛けるときは、指鳴らしをトリガーにイカせるようにしていますので、もう既に回路が出来上がっています。
パチン、パチンと鳴らすたびに、M子は息が荒くなり腰をモジモジとさせます。

1分ほど続けているとM子が立っていられなくなりますので、目を閉じたまま部屋の中のソファに誘導して座らせ、さらに追い込みます。
そのまま指を鳴らし続けることしばし、M子は指一本触れていないにも関わらずイッテしまいました。

M子が非常に被暗示性が高いこと、指鳴らしと快感を結びつける訓練(笑)をしていること、本人も期待していること、などが重なって初めてできる催眠術ですね。
ホテルというその先を暗示した場所であること、目を閉じたままで歩かせることで深化させていること、なども助けになっているでしょう。

いつものようにM子とセックス催眠を楽しんでいたときのことです。

過去にM子に対しては、メイドにしたり犬にしたりといった軽い人格変換を何度かやったことがあります。
このときはいつもと違うプレイをしてみようと思い立ち、M子をSMの女王様にする暗示を入れてみました。

充分に深いトランス状態にしましたし、暗示を入れた直後は手応えがあったのですが、すぐにM子から『ごめんなさい、無理です』と泣き言が出ました。
完全に醒めてしまったわけではないのですが、トランスも少し浅くなっています。

どうも、M子はM性が高すぎるためSである自分に違和感がありすぎて、暗示が入らなかったようです(笑)
よく、絶対に嫌なことは催眠ではさせられないといいますが、セックス催眠でも同じことが言えるわけです。

しかし、M子はかなり毒舌で男勝りの性格をしているのですが、セックスに関しては完全なMであることがこれでも証明されてしまったわけで、思わぬところで性の深遠さに触れることになりました(笑)