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催眠術の学び方

催眠男自身が学んでいるところなので、したり顔で語るのは恥ずかしいですが、催眠術の学び方には大きく分けて3つあります。

・書籍で学ぶ
一番安価に学ぶことができます。
他の方法に比べて選択肢が多いですし、原理から応用までじっくりと場所を選ばず学ぶことができます。
ただし、催眠術は身体や声を使って掛けるため、そのタイミングやリズムを体得するのは書籍だけでは非常に困難です。
書籍だけで学ぶ場合、協力的な被験者が身近にいることが望ましいです。

・DVD,CDで学ぶ
独学の場合のオススメです。
声の調子やタイミングがとても参考になりますし、特にDVDの場合は被験者の状態を確認できますので、実際に施術したときに活きてきます。
問題は高価なものが多いことと、内容に善し悪しがあることです。

・セミナー,講習会等で学ぶ
事情が許すなら、これが一番の近道です。
目の前で実際に施術しているのを見る以上の学習はありませんし、やはり催眠術は掛けてみないと上達しません。
DVD以上に高価で、やはり善し悪しが多いのが難点です。
催眠術愛好家の集まり的な会合が会場費程度の参加費で頻繁に開催されていますので、そちらに参加して教えを請うのが、安上がりかつ効率的かもしれませんね。

催眠術のかけ方―初心者からプロまで今日から使える

催眠術を身につける最初の一歩としては、書籍がオススメです。

タイミングやリズムという催眠術にとって重要な要素を参照できないという欠点はありますが、まず催眠術の実際を知る意味では非常に役に立ちます。

本当はCD付きの書籍をオススメしたいのですが、入手しやすいものが見あたりませんでしたので、こちらをオススメします。



同種の本では最も売れているようですが、それもそのはず、催眠の実践的な手順が分かりやすく説明されています。
この本の知識だけで実践に移すのは難しいかもしれませんが、実際に催眠を掛けられるようになってから再読すると、新たな発見のある良書です。

催眠術の掛け方 [専門版]

催眠術を独学で身につける一番いい方法はDVD教材を飽きるほど繰り返し見ることですが、これはその教材として最もオススメできるものです。



テレビなどの出演も多い南氏による実演のDVDですが、ポイントポイントには解説の字幕が入っており、この字幕が非常に参考になります。
また、予備催眠(テレビやステージなどの実演で事前に一度催眠にかけて暗示に入りやすい状態にしておくこと)無しの素の状態から深いのトランスまで通して見せてくれる教材はこれぐらいだと思います。

南氏の催眠技法は凝視法を中心にした(一部驚愕法)もので、丁寧に深化を行うオーソドックスなものですから、基礎として身につけるには最適かと思います。

収録時間が短いわりにはかなりの値段がしますが、内容に関しては値段以上であることを保証します。

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